松風町が持つ絶妙さ

エッセイ

松風町が持つ絶妙さ

2021.09.10

こんにちは!松風ストリート編集部の樋口佑樹です。

僕は2019年6月に平塚市松風町に引っ越してきました。
もともとは就職するまでの1年の間、と思っていたけれど、何の縁なのか今でも住み着いています。ましてや、松風の暮らしを伝えるサイトづくりにも携わっています。

コロナの影響は大きいのだけれど、それ以上に松風町に住むのには理由がある。僕が大好きな松風の暮らしについて、少し紹介できると嬉しいです。

縁もゆかりもない松風にやってきた

引っ越してきた2019年は大学6年生をやっていた時のこと。
1年半、休学をしていたこともあり、その年の秋卒業を控えていました。

単位や卒論も終えていた僕は、就職までの1年間は自由に使える時間で、その期間は大阪に就職する彼女と同棲しようと思っていました。

しかし、引っ越しの前に別れることになり、
バラ色の同棲生活から一変、何もない真っ白な期間になったのでした。

そんな失意の僕にたまたま入ってきた連絡。

その連絡は平塚に住んでいたダンサーさんからのものでした。
子供たちにダンスを教えながら世界一周していた方で、日本では講演活動もしていたため、僕は福岡時代に何度かイベントで携わらせてもらっていました。

彼からの連絡は「マネージャーとして手伝ってくれないか?」というもので、彼に対して憧れや尊敬の念を抱いている僕は、ふたつ返事ですぐに平塚に訪ねることになりました。

松風が持ってる絶妙なあれこれ

まずはお試しで1ルームの部屋に3週間ほど住み込みながら、活動を共にすることに。その初日から僕は平塚に惚れ込んでいきました。

初日に体験したのは、平塚でオーガニック農法を実践している「いかす農園」の植樹イベント。

そこで、様々な方たちと出会いました。そのときの出会いが今の松風ストリートにもつながっています。

まだ大学生だった僕は体験もさることながら、そこで流れる空気感に平塚の魅力を感じとったのだと思います。特にルールに規定されない、自由な雰囲気。その場を全力で楽しむ幼心。自分だけが楽しければいいってわけではない柔らかさ。
ただ単に集まっている人たちが良い人達だっただけかもしれないけど、そんな人たちが好きでいられる松風町にも、ぬくもりを生み出す気風がきっとあるんじゃないかと思っています。

東京まで1時間、だけど流れる時間はゆったりしてる。
海まで歩いて5分くらい、だけど山にも車で行ける。
コンビニだって便利なところに、だけど個人店もある。
人の距離だって、東京みたいな断絶はないけれど、田舎みたいな人のしがらみが生まれるほどの近さじゃない。

そんな絶妙なあれこれが、僕が思う松風の暮らしの魅力です。

記事を書いた人:樋口祐樹

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