この1年間、松風町で見つけた(自分しか知らないであろう)イチオシのこと

エッセイ

この1年間、松風町で見つけた(自分しか知らないであろう)イチオシのこと

2022.09.28

こんにちは、松風ストリート編集部のひぐです。実は9/10に松風ストリートが1周年を迎えました!

運営メンバーは6名。それぞれ本業のかたわら、月に1度のミーティングと得意を活かして活動を行ってきました。主に行ってきたのは、記事の更新とInstagramの更新。
松風町の中でもおよそ500mほどの全長に渡る道を松風ストリートと称して、そのエリアにテーマを絞って運営してきました。

さて、今回は1周年を記念して、編集メンバーが同じテーマで執筆しました。そのテーマは【この1年間、松風町で見つけた(自分しか知らないであろう)イチオシのこと】です。

みなさんはどんな松風町が好きですか?もしよければ、SNSなどで教えてもらえたら嬉しいです。

発起人 きょうこさんが見つけたイチオシ

この1年で見つけた、とのお題でしたが、松風町在住16年の間で見つけた、【松風町のイチオシ】について、拙い文章ですが、書かせて頂こうと思います。

ご存知の皆さまも多いと思いますが、松風町、袖ケ浜あたりは、建物の高さ制限があります。景観を守るためと聞いていますが、その為、高層マンションなど、厳つい建物は見当たりませんよね。(海側には、一部、あったりもしますが、厳ついビル、のようなイメージはないですね。)

道を歩いていても、都内や繁華街のような、建物が迫って来るような圧迫感がないのが、リラックスできる一つの理由なのかな、と思っています。

この感じ、上から見ても、同じような感覚になるのです!

拙宅には、5階部分に当たる高さに、屋上があり、周りを一望することができます。
見渡すと、適度なグリーンと、さざなみのような家々。
スーッと、遠くまで見通せる、開放的でありながら、どこか安心感のある景色が、そこに広がっています。

ちょっと上から見た松風町。イチオシです。

総監督 じゅんさんが見つけたイチオシ

松風ストリートの隠れたイチオシは風です。

1年のうちにそんなに何日もないのですが、5月頃や9月頃、ちょうど暑くもなく寒くもなく、絶妙な気候を叩き出す期間が何日かあります。
海辺の町といえば夏が本番!というイメージかもしれませんが、正直なところ夏は暑すぎて外に出たくありません(し、実際に人通りが減ります)。

ということで、ベストシーズンは5月や9月です。

太陽の熱は確かにあるのに、通り抜けていく風が少し冷たくて、緑を揺らしたり、洗濯物をパタパタさせたりしていて、歩いていても気持ちがいい。

この季節ほど”風”というもののありがたみを強く感じる時期はありません。

松風町。その名の通り、風の町だよなぁとしみじみ思っています。

デザイン まなかさんが見つけたイチオシ

松風ストリート1周年!めでたいですねー!

1年前はまだ次男が産まれて間もない頃で、編集部のミーティングにもベビーカーを押して行っていたっけ。その子もこの春から保育園に通い始めましたが、編集部のみなさんはいつも子どもたちを可愛がってくれて、子育てを支えてもらっています。

 

そんな私から見た松風町のイチオシって何だろう?やっぱり息子たちと歩いた思い出ばかり浮かんできます。
息子たちはそれぞれの歩幅で、走ったり、立ち止まったりしながら、この松風ストリートを何往復もしてきました。

太陽が照りつける夏に虫さんを観察したり、木枯らし吹く冬に落ち葉や小石を拾ったり、自分の影を永遠に追いかけたり、消防車に興奮したり。2歳半の長男のはじめてのおつかいも、この松風ストリートを歩きました。

私は、息子たちと一緒に、四季の移り変わりを感じたり、車の種類に詳しくなったり、近所のおじいちゃんと挨拶したりしながら、彼らの成長を日々感じて過ごしています。

松風ストリートと呼んでいるこの通りは、正直どこにでもあような通りです。(と言ったら失礼ですよね…!)それでも私にとっては、息子たちとの思い出ばかり詰まった、特別でドラマチックな通りです。

どんな通りでも、ドラマがある。
ドラマをつくるのは、そこに暮らす人々、そこを訪れる人々、そこに思いを馳せる人々なんじゃないかな。

松風ストリートを歩く人々が、私の小さなドラマと同じように、ここでどんなドラマを経験していくのか。どのようにドラマが交わっていくのか。想像するだけで愛おしい気持ちになります。

「イチオシ」の答えにはなっていないかもしれませんが(笑)、誰かのドラマの舞台にこの松風ストリートが出てきたら、編集部としてとても嬉しく思います。

道路担当 てるさんが見つけたイチオシ

イチオシは「青さ」でしょうか。

松風町に思いを馳せてみると、青さが心に浮かびます。
個人的な感覚ですが、松風町は青色がやっぱりしっくりくる。

高すぎる建築物がないため広く見える空も
湿っぽい風の匂いも、散歩ついでに眺めに行ける海も。
気持ちいいと体が感じるものはすべて青さを感じます。

松風町近くに引っ越して以来、
漂うバイブスが爽やかで空気も軽やかなおかげで
ズ〜ンと沈んだり悩んでしまうこともなかったような。

松風ストリートも2年目に突入。

活動を通して、この青い空気感に包まれながらも何か新しい色を街に織り交ぜていけたら嬉しいです。

(窓からきれいな雲を横目に眺めるのが好きです。空が青ければ青いほど雲が引き立つなあ)

編集長 ひぐが見つけたイチオシ

松風ストリートが公開されてから早いことでもう1年。気候も、住んでいる人も好きな松風町には、しばらく住んでいるだろうと思っていたけど、7月末で退去することに。

特定の居住地を持たず、日本を転々とするいわゆるアドレスホッパーの生活が始まりました。でも、そのおかげで、いろんな町との対比をしながら、外の視点で松風町を見ることができました。
他の地域と比較して思う、松風町のイチオシポイントって、インタビューでも多くの方がいっていた「ちょうどよさ」。これはベタだけど、1番言い当てているような感じがします。

でも、そのちょうどよさってなんだろう?誰でも感じるものなのか?

誤解を恐れずに言うとしたら、ちょうどよさの正体は「適度な排他感」にあるのかもしれません。観光地のように知らない人がごった返す場所でもなく、田舎のような生活に困る場所でもない。

誰しもに来て欲しいわけじゃない、自分たちのペースがあるから。だけど、時には恩恵も受けさせてね。という、適度な、かつ都合の良い排他感。
これはなかなかできることじゃなくって、松風町に流れる愛嬌がなしえるもののような気もします。そんな愛嬌に溢れたちょうど良い町。都合の良い時に帰りたいと思います。

 

エンジニア 諏訪ちゃんが見つけたイチオシ

松風町のイチオシは「ちょうどいい距離感」です。

ここに住む前まで片田舎のベッドタウンに住んでいた僕が、当時欲しいと感じていた色々なものが近くにある感覚があります。

徒歩圏内に、駅やコンビニやスーパーなどがあること。
好きな個人店や海など、心が満たされる場所にすぐにアクセスできること。
ご近所さんとすれ違うと、少し会話が生まれること。

特に、ご近所さんと会話をするなんて今まで住んでいた土地ではなかったので、
松風町に住んで1年程経った今でも、なかなかできない素敵な経験だなと感じます。

便利さも、豊かな自然も、人も、
近いけど近すぎるわけでもない、
欲しいものが心地良い距離感にあることが僕のイチオシです。

あなたのイチオシはなんですか?

1年間、この通りにあるお店にもインタビューなどを行いながら、松風町の魅力を一段と知ることになった1年でした。

私たちは日々、住む場所の影響を少なからず受けながら過ごしています。そんななかで、良いところをシェアしてみたい。みなさんのイチオシもぜひ聞かせてくださいね。

\ 記事をおすすめする /

公式Instagramはこちら

リンクの画像
ペン

最新記事

2022.11.28

エッセイ

編集長樋口の原チャで行こうvol.3 〜全国の町を訪ねながら考えたこと〜

2022.11.1

インタビュー

松風トーク vol.10 ペットを飼う人同士がつながる場づくりを。〜ナチュラルペットフード専門店 Bow Wow ひらつか 小林 和子さん〜