イベント実施の報告レポート。こういったものはイベントに注いだ熱量そのままに、期間を置かずに書いた方が良い。
が、すでに1ヶ月が経ってしまいました。笑
1ヶ月という時間は過ぎたものの、いまだ『珈琲とウイスキー』への感触は残っています。
来ていただいた方にも、珈琲とウイスキーを混ぜることで新しいフレーバーが生まれることを、体験してもらえたのでは、と思っています。
深みのある珈琲に、ふわりと漂うウイスキーの熟成された香り。なんとも贅沢なその時間は、自分と深く繋がるひとつのキッカケを与えてくれるような気がします。
珈琲とウイスキーを…混ぜる?あ、違う?
当日はメインで2つのメニューをご用意。
「ういすきい珈琲」と「珈琲ういすきい」
案の定、混乱をお招きしてしまいすみません。ただ、ちゃんと説明したいと思って、あえて分かりづらくしてました。
「ういすきい珈琲」はウイスキーの珈琲割り。つまりは珈琲がメインの飲み物です。
「珈琲ういすきい」はコーヒーフレーバーが効いたウイスキー。元々のウイスキーに珈琲のエッセンスが含まれており、雑に言うとリキュールっぽいウイスキーです。
そうした2つのメニューで、珈琲×ウイスキーを感じていただきました。
(こちらを向いているのはじゅんさん、私は後ろ姿の者です)
ウイスキー珈琲と初めて出会った「六曜社」
ウイスキー珈琲との初めての出会いは京都にある「六曜社珈琲店」でした。
ここではサントリー角と珈琲を混ぜていました。それを飲んだとき、衝撃が走るような感動とまではなかったのですが、帰ってからも続く余韻。
数日経っても、じわじわと残る良い感覚。「良い」ってうまく言葉にできないけど、温泉にゆっくり浸かるときのような、薄暗い書斎で読書をするときのような。そのときの感覚に似たものを覚えました。
珈琲は好きだけど自分がやる必要性をまったく感じてなかったこれまで。珈琲が好きという人はごまんといるし、自分はそこまで追求できないし。でも、この珈琲×ウイスキーという掛け算の領域なら、自分にしか追求できないことがあるんじゃないか。それからウイスキーの探求も始まりました。
(母からは「酒に溺れてしまったの?」と心配されました)
『珈琲とウイスキーVol.2』もやります
やがては、珈琲とウイスキーの専門店をつくりたいなと思っています。そんな第一歩目として実施したのが前回の『珈琲とウイスキー』でした。
そして、早くも第2回の『珈琲とウイスキー』をお出しする日程が決まりました!その日は祝日なので、10:00〜はじゅんさんオーナーの『松風コーヒー』、17:00〜僕がメインで『珈琲とウイスキー』を実施します。
今回は夏ということで、アイスのドリンクにも挑戦。夜なので、カフェインレスの珈琲もご用意します。シンプルなハイボールもお出ししようと思うので、ハイボール好きも、変わったドリンク好きもぜひお集まりください!
松風コーヒー&ウイスキー
7月17日(月・祝)朝10時〜夜21時頃まで
場所:ぶどう畑のさんぽ道(平塚市松風町9-12)
※お酒の提供は夕方から開始します。